女性の患者さまにも選ばれる当院の取り組み
女性の患者さまにも選ばれる当院の取り組み
女性の患者さまにも選ばれる当院の取り組み|苦痛の少ない胃カメラ・大腸カメラを葛飾区金町駅でお探しなら【東京下町おなか内視鏡クリニック 葛飾金町院】

大腸カメラの検査を受けることに対して、女性の多くが「恥ずかしい」「不安」と感じているのはよくあることです。
しかし、女性のがんによる死亡率が最も高いのは大腸がんであることを考えると、検査をためらい治療の開始が遅れてしまうことはとても残念なことだと考えます。
当院では女性の方でも悩みや不安がなく大腸カメラを受けていただけるように配慮した検査を行っています。
ここでは女性の方が感じやすいお悩みや不安の代表例と当院で行っている配慮について解説します。
大腸カメラ検査とは、肛門から内視鏡を挿入し、直腸から盲腸までの全大腸(一部小腸)を調べて、炎症、大腸ポリープ、大腸がんの有無などを診断することができます。
検査の際には必要に応じて、大腸ポリープを切除したり、組織の一部を採取(生検)したりします。内視鏡で行う治療には内視鏡的ポリープ切除術(ポリペクトミー)や内視鏡的粘膜切除術(EMR)、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)などがあります。
大腸がんの発症には加齢、飲酒、喫煙、食の欧米化、運動不足といった生活習慣が大きく関わっているとされていますが、ほとんどは良性の大腸ポリープから発生します。
そのため、良性のポリープの時点で切除することが大腸がんの予防につながります。
また、大腸がんはかなり進行しないと自覚症状が現れにくいという特徴があるため、早期発見のためには症状のない段階から定期的に大腸内視鏡検査を受けることが有効です。
当院では大腸内視鏡検査に対する「つらい」「苦しい」「痛い」「恥ずかしい」というイメージや検査に対する不安を解消できるような環境をめざし、1人でも多くの方に定期的に大腸内視鏡検査を受けていただき、地域の方々の大腸疾患の早期発見と治療に貢献したいと考えています。
健康診断で便潜血反応陽性になった方、あるいは日ごろから便や腸などに不安がある方は、お気軽にご相談ください。
大腸がんは日本で最も多いがんの一つで、早期に発見すれば治療が可能です。
大腸カメラで発見できるため、定期的に検査を受けることが予防につながります。
大腸ポリープは、がんに進行する可能性のある良性の腫瘍です。
ポリープが見つかった場合、取り除くことでがんの発生を未然に防ぐことができます。
潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患も、大腸カメラで発見できます。
大腸壁に袋状の構造ができる憩室症も発見されることがあります。
無症状の場合が多いですが、症状が出た場合は早期に治療が必要です。
大腸カメラは肛門周囲の病変も確認できるため、肛門に関連した疾患も診断することができます。
これらの病気は、初期段階では症状がほとんどないため、定期的な大腸カメラ検査で早期発見することがとても大切です。
当日に生理が来てしまっても検査を受けることはできます。血の量が多い方はタンポンや月経カップなど生理用品をお使いいただき検査することも可能です。
また院内で生理用ナプキンの用意もしています。
生理痛などで体調がすぐれない場合は検査を延期することも可能ですのでお気軽にご相談ください。
ムダ毛の処理をしなくても問題なく検査を受けていただくことができます。
当日は検査着に着換えていただきますので、脱ぎ着しやすい服装が望ましいです。
また、アクセサリーは検査の際に外していただく必要があります。

当院では女性の方にも大腸カメラを安心して受けていただけるよう、不安や悩みに対して配慮した体制を整えております。
当院では検査を受けていただく患者さまと同性の看護師が対応する体制を整えております。
※当院は男性看護師も勤務しているため、女性看護師をご希望の場合は受付などでお気軽のお声がけください。
また、当院で働く看護師には実際に内視鏡検査を受けてもらっていることもあり、技術はもちろん、患者さまの気持ちや苦痛を理解していますので些細なことでも気になることがあればお気軽にご相談ください。
当院では患者さまの見られたくない、恥ずかしいという不安に寄り添い、スリット状の特別な検査パンツをご用意しています。
また、検査パンツの上からロングガウンを着ていただき、検査中は掛物を掛けて行うため、肌の露出はございません。
服を着ているような状況で検査が可能ですのでご安心ください。
大腸カメラ検査では、どれくらいの痛みや苦しさがあるのか不安に感じられると思います。
当院ではウトウトと眠ったような状態で検査を受けていただけるよう鎮静剤を用意しております。
患者さまに「寝ている間に検査が終わっていた」と言っていただける苦痛の少ない検査が可能ですので、少しでも気になることがある方はお気軽にご相談ください。
当院ではすべての患者さまに快適に過ごしていただけるようにプライバシーに配慮した取り組みを行っています。
患者さま同士がすれ違わないように導線を意識した院内設計にしております。
ほかの患者さまと顔を合わせたくないという方にも安心して検査を受けていただけます。
患者さま同士がすれ違わないように導線を意識した院内設計にしております。
ほかの患者さまと顔を合わせたくないという方にも安心して検査を受けていただけます。
内視鏡検査終了後にご案内するリカバリールームには、カーテンによる仕切りがあります。
そのため、検査後に別の患者さまに見られたくないという方にもご安心していただけるように配慮しています。
大腸カメラ検査は、大腸がんやポリープ、炎症性疾患を早期に発見するための重要な手段として広く知られていますが、実はそれ以外にも大腸カメラを受けることで得られる意外なメリットがあります。
ここでは、定期的に検査を受けることで病気の早期発見以外に、どのようなメリットがあるのかを解説します。
大腸カメラ検査を受ける際、腸内の便を完全に排出する必要があります。
これにより、腸内が一度リセットされるため、その後、腸内環境を整えるための最良のスタートが切れるのです。
検査後は、腸内が清潔な状態になっているため、善玉菌を優位に保つための食事を摂ることが大切です。
善玉菌を豊富に含む食材や納豆菌、酵母菌が含まれる食品を摂ることで、腸内フローラが改善され、より健康的な腸内環境を作りやすくなります。
便秘や腹痛で悩んでいる方の中には、腸のねじれが原因で排便が難しくなっている場合があります。
腸がねじれていると、排便の際に便秘や腹部の不快感が生じることがよくあります。
しかし、大腸カメラ検査を受けることで、腸の状態を把握し、ねじれが確認された場合には、改善するためのアドバイスができます。
大腸カメラは単なる病気の発見にとどまらず、腸の健康を守るための一つの方法としても有効な検査です。
来院
予約の10分前にお越しください。
自宅で下剤をお飲みの方は、検査の準備を行います。
院内で下剤をお飲みの方は、下剤内服スペースへご案内します。
検査開始の目安は2.5~3時間後です。排便状況により前後することがあります。
更衣室でお着換え
受付終了後、更衣室で検査着にお着換えをしていただきます。
お着換え後は半個室エリアで待機していただき、その後検査室へ移動をしていただきます。
検査
希望があれば、鎮静剤を使用して検査を行います。大腸カメラ検査の際、大腸ポリープが見つかった際には、同日にポリープ切除術を行い、基本的には入院する必要はございません。
鎮静剤(麻酔薬)を使用する場合、当日の車・バイク・自転車の運転はできませんのでご注意ください。
リカバリールームへ移動
検査終了後にリカバリールームへ移動し、目が覚めるまで休んでいただきます。スタッフによりベッドごと移動しますので、起き上がったり・歩いたりする必要はありません。
更衣室でお着換えの案内
体調の変化やふらつきがないかを看護師が確認します。
体調に問題がないことを確認した後に、更衣室でお着換えをしていただきます。
お着換え後は、半個室エリアで検査結果をお伝えするまで休憩ができます。
診察
休憩後に診察室へ移動をしていただき、内視鏡で撮影した大腸の画像を見てもらいながら検査結果の説明をさせていただきます。
説明では、現在の大腸の状態や抱えているリスクのほか、内視鏡を受けるべき頻度や食生活に関するアドバイスも行っています。
帰宅
診察後は待合室でお待ちください。受付でお名前をお呼びしますので、お会計をお願いいたします。
会計後、ご帰宅いただけますので気を付けてお帰りください。
大腸カメラ検査は病気の発見や健康な腸内環境を作るために大切です。
当院では女性の方でも安心して検査を受けていただけるようご相談しやすい環境と配慮を提供しています。
特に大腸がんは初期症状の段階で発見できれば生活に支障を出さずに治療をすることができます。
当院では、多くの患者さまが「苦痛を感じることなく、気づいたら検査が終わっていた」「寝ている間に検査が終わっていた」と感じられるほど、リラックスして内視鏡検査を受けていただけます。
東京下町おなか内視鏡クリニック葛飾金町院では、高度な診断技術と最新の内視鏡システムにより、精度の高い検査を実現しています。また、鎮静剤を使用した苦痛の少ない検査で、96%の患者さまから『非常に良かった、家族や知人にも勧めたい』 との評価を頂いております。
内視鏡検査をお考えの方はぜひ一度ご相談ください。
早朝・土日の検査にも対応しており、お忙しい方でも受診していただけます。
ご予約は24時間WEB予約・LINE予約も承っております。
TOP