大腸の疾患|【公式】東京下町おなか内視鏡クリニック 葛飾金町院|金町駅の苦痛の少ない胃カメラ・大腸カメラ、消化器内科、肛門内科、内科

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大腸の疾患

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過敏性腸症候群

過敏性腸症候群(IBS)とは、一般の腸の検査(大腸造影検査、内視鏡、便検査など)をしてみても、炎症や潰瘍、内分泌異常などが認められないにも関わらず、慢性的に腹部の膨満感や腹痛を起こしたり、下痢や便秘などの便通異常を来たしたりする疾患です。

潰瘍性大腸炎・クローン病

炎症性腸疾患には、細菌や薬剤などが原因で起こる特異性と、原因がはっきりわからない非特異性があります。感染性腸炎、薬剤性腸炎、虚血性腸炎、腸結核などは特異性の炎症性腸疾患で、原因を取り除く治療を行います。一方、非特異性は、明らかな原因はわかっていないものの、近年の医学の進歩によって疾患の仕組みが少しずつ解明されています。

大腸がん

大腸がんは大腸に発生するがんです。大腸は結腸(盲腸・上行結腸・横行結腸・下行結腸・S状結腸)と直腸に分かれており、日本人の大腸がんの多くはS状結腸と直腸に発生します。日本では1年間に約15万人が大腸がんと診断されており、男女ともによく見られるがんの1つです。

虚血性腸炎・大腸憩室炎

虚血性腸炎は、腸の血流が一時的に減少することで腸の一部が虚血状態となり、炎症を起こす疾患です。この疾患は、高齢者や循環器系の疾患を持つ人に多く見られます。腸の血流が不足すると、腸の細胞が酸素や栄養を十分に受け取れず、細胞が傷つきやすくなります。この結果、腸の内壁に炎症や潰瘍が生じることがあります。

膵がん、肝がん、胆のう・胆管がん

膵がんは、早期発見が難しく生命予後の悪いがんの代表格です。胃がんや大腸がんであれば、ステージⅠの5年生存率(病気を診断されてから5年後の生存率)は90%を超えますが、膵がんの場合は運良くステージⅠで発見されても5年生存率は50%を下回ります。

便潜血検査・大腸がん検診

食道や胃、腸といった消化管で炎症や潰瘍、ポリープやがんなどの腫瘍が生じた場合に、便に血が混じることがあります。便潜血検査はこのような消化管の病気の有無を推し量るのに有用で、簡易的に行えることから、健康診断や人間ドックでも利用されています。

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