便秘と下痢を繰り返す原因は?考えられる病気と受診の目安を解説|苦痛の少ない胃カメラ・大腸カメラを葛飾区金町駅でお探しなら【東京下町おなか内視鏡クリニック 葛飾金町院】

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便秘と下痢を繰り返す原因は?考えられる病気と受診の目安を解説

便秘と下痢を繰り返す原因は?考えられる病気と受診の目安を解説|苦痛の少ない胃カメラ・大腸カメラを葛飾区金町駅でお探しなら【東京下町おなか内視鏡クリニック 葛飾金町院】

2026年3月24日

便秘と下痢を繰り返す原因は?考えられる病気と受診の目安を解説

便秘と下痢を繰り返す原因

腹痛のある女性

不規則な食生活

不規則な食生活は、便秘と下痢を繰り返す原因の一つです。
食事の時間が不規則になっていることや、一度に食べる量が多いことで、腸の働きが乱れ、便通に影響を与えることがあります。
頻繁に間食をすることも、腸内環境が乱れやすくなる原因です。

自律神経の乱れ

自律神経の乱れも、便秘と下痢を繰り返す原因となります。
自律神経は腸の働きを調整しているため、ストレスや過労などによって自律神経が乱れると、腸の動きが不安定になります。
特に、交感神経が優位になると腸の働きが鈍くなり、便秘を引き起こすことがあります。逆に、副交感神経が優位になると、腸が過剰に活発になり、下痢を引き起こすこともあります。
このように、自律神経のバランスが崩れることで、便秘と下痢を繰り返しやすくなるのです。
ストレス管理やリラックスできる時間と十分な睡眠時間を確保することが、自律神経を整えるためには重要です。

消化器の病気

便秘と下痢を繰り返す原因として、消化器の病気が関係している場合もあります。
例えば、過敏性腸症候群(IBS)や炎症性腸疾患(IBD)、大腸がんなど、消化器に関連した疾患が便通の乱れを引き起こします。
過敏性腸症候群は、腸の機能的な異常であり、ストレスや食生活の影響を受けやすく、便秘と下痢が交互に現れることがあります。
炎症性腸疾患は腸内の炎症が原因で、下痢や腹痛を引き起こし、症状が長引くことが特徴です。

便秘と下痢を繰り返す際に考えられる主な病気

おなかが痛い女性

大腸がん

大腸がんは大腸に発生するがんです。
大腸は結腸(盲腸・上行結腸・横行結腸・下行結腸・S状結腸)と直腸に分かれており、日本人の大腸がんの多くはS状結腸と直腸に発生します。
日本では1年間に約15万人が大腸がんと診断されており、男女ともによく見られるがんの1つです。
日本における大腸がんの発症率は増加傾向にあり、がんによる死亡原因でも長年上位を占めています(死亡数は男性では第2位、女性では第1位)。
ほとんどの大腸がんは良性腫瘍である大腸ポリープから発生します。
そのため、大腸ポリープの段階で切除できれば将来の大腸がん予防につながります。
また、大腸がんは早期で発見できれば、5年生存率はほぼ100%とされています。
このように早期発見、早期治療を行えば治りますが、早期では自覚症状がほとんどなく1年に一度の大腸がん検診を受けることが推奨されています。
進行すると血便や腹痛、腹部膨満感、便通異常などの症状が現れますが、このような症状が現れて初めて検査を受ける人も少なくありません。
大腸がんページ⇒

大腸ポリープ

大腸の管の内側表面は粘膜でできており、この粘膜の最も浅い層の一部がイボのように隆起してできたものを大腸ポリープといいます。
多くは隆起しますが、平坦なものやキノコのように茎を持ったものなど形状は様々です。構造や組織により、腫瘍性ポリープと非腫瘍性ポリープに分けられ、専門的にはさらに細かく分類されています。
腫瘍性ポリープは、良性の大腸腺腫と悪性の大腸がんがあり、非腫瘍性ポリープは、過形成性ポリープ、炎症性ポリープ、過誤腫性ポリープに分類されます。非腫瘍性ポリープは加齢や炎症によるもので、大きいものを除いては特に治療を必要としませんが、腫瘍性ポリープは良性であっても大腸がんになる可能性があるため注意が必要です。
大腸ポリープページ⇒

潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎は、腸の内壁に炎症が生じる病気で、便秘と下痢を繰り返すことが特徴です。
この病気は、腸内の炎症が進行することで、腹痛や下痢、血便などの症状が現れます。
症状が悪化すると、腸の粘膜が傷ついて、腸内の運動が乱れ、便通が不安定になります。

クローン病

クローン病は、消化管のどの部分にも炎症が発生する可能性がある慢性の炎症性腸疾患です。
大腸だけでなく、小腸にも影響を与えるため、便秘と下痢を繰り返すことがあります。
腹痛や体重減少、食欲不振、発熱などの症状を伴うことが多いです。

過敏性腸症候群

過敏性腸症候群(IBS)とは、一般の腸の検査(大腸造影検査、内視鏡、便検査など)をしてみても、炎症や潰瘍、内分泌異常などが認められないにも関わらず、慢性的に腹部の膨満感や腹痛を起こしたり、下痢や便秘などの便通異常を来たしたりする疾患です。
腸の内臓神経が何らかの原因で過敏になることによって、引き起こされると考えられており、20~40歳代によくみられ、年齢を重ねるとともに減少する傾向があります。
過敏性腸症候群は多くの方が悩んでいるありふれた病気で、全人口の10~20%に認められ、消化器内科を受診する人の約3分の1を占めるともいわれています。
生命に関わる病気ではありませんが、お腹の痛み、下痢、便秘、不安などの症状で、通勤・通学などに支障を来すことが多く、生活の質が著しく低下するため適切な治療が求められます。
ストレスを感じたときや緊張したときに急にお腹が痛くなったり、下痢になったりしてしまう…こうした症状が数カ月以上繰り返して続き、検査をしても異常が見つからないようであれば、過敏性腸症候群が疑われます。
生活習慣の改善や薬物療法などにより、症状の改善が期待できる病気です。
過敏性腸症候群ページ⇒

便秘と下痢を繰り返すほかにこのような症状がみられる方は受診してください

腹痛を訴える女性

症状が一か月以上続いている

便秘と下痢が一時的でなく、1ヶ月以上続いている場合、何らかの消化器系の疾患が関与している可能性があります。
例えば、過敏性腸症候群や炎症性腸疾患、または腸の機能異常などが考えられます。

排便後、腹痛が残る

排便後に腹痛が続く場合、腸内で何らかの異常が生じていることが考えられます。
特に腹痛が繰り返される場合や、痛みが強くなる場合は、過敏性腸症候群や炎症性腸疾患などの可能性もあります。

便に血が混ざっている

便に血が混ざっている場合、便秘や下痢の症状に加えて、消化器系の疾患を疑う必要があります。
血便は、大腸がんやポリープ、痔などの症状として現れることがあります。

黒い便が出る

黒い便が出る場合、消化管の上部で出血があった可能性があります。
黒い便は「タール便」とも呼ばれ、胃や小腸での出血が原因であることが多いです。
これは重篤な症状を示す可能性があるため自己判断で放置しないことが大切です。

急に体重が落ちた

体重が急激に減少する場合、消化不良や栄養吸収の障害がある可能性があります。
腸の疾患や病気が原因で栄養が十分に吸収されていないことが考えられます。

吐き気や食欲不振がある

吐き気や食欲不振が続く場合、消化器系の問題が影響している可能性があります。
過敏性腸症候群や腸の疾患、消化不良などが原因となることが多く、長期間続く場合には注意が必要な症状です。

発熱症状がある

発熱が続く場合、感染症や炎症性腸疾患が原因となっていることがあります。
便秘や下痢に加えて発熱がみられる場合は、炎症や感染症が進行している可能性があります。

倦怠感がある

倦怠感が続く場合、腸内での栄養吸収障害や消化不良が影響していることが考えられます。
便秘と下痢が続くことで、体調不良が長引き、倦怠感を感じやすくなります。

便秘と下痢を繰り返す症状に対して当院でできること

大腸カメラ検査

大腸カメラ検査とは、肛門から内視鏡を挿入し、直腸から盲腸までの全大腸(一部小腸)を調べて、炎症、大腸ポリープ、大腸がんの有無などを診断することができます。
検査の際には必要に応じて、大腸ポリープを切除したり、組織の一部を採取(生検)したりします。
内視鏡で行う治療には内視鏡的ポリープ切除術(ポリペクトミー)や内視鏡的粘膜切除術(EMR)、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)などがあります。
大腸がんの発症には加齢、飲酒、喫煙、食の欧米化、運動不足といった生活習慣が大きく関わっているとされていますが、ほとんどは良性の大腸ポリープから発生します。
そのため、良性のポリープの時点で切除することが大腸がんの予防につながります。
また、大腸がんはかなり進行しないと自覚症状が現れにくいという特徴があるため、早期発見のためには症状のない段階から定期的に大腸内視鏡検査を受けることが有効です。

血液検査

血液検査では、貧血の有無や炎症の状態を確認できます。
血便が続くと、腸や胃から出血して赤血球が減少することがあり、その程度を把握できます。
また、白血球やCRPなどの数値で感染症や炎症性腸疾患の可能性を調べ、ピロリ菌の抗体を確認することで、胃炎や潰瘍のリスクも把握できます。

画像検査

大腸に腫瘍や腸閉塞がないかを調べるために、レントゲンや造影CT検査を行うことがあります。
これらの検査で、腸の状態を詳しく確認することができます。

大きな病気になる前に|当院では消化器ドックも行っています

便秘と下痢を繰り返す症状が長期間続くと、背後に重大な疾患が隠れている可能性があります。
早期に診断を受けることで、病気の進行を防ぎ、適切な治療を始めることができます。
当院では消化器ドックを提供しています。
消化器ドックでは、内視鏡検査をはじめとした詳細な検査を行い、便秘や下痢の原因に重大な疾患が隠れていないかを確認することができます。
消化器ドックについて⇒

便秘と下痢を繰り返す症状でお悩みの方は東京下町おなか内視鏡クリニックへ

検査の様子

便秘と下痢を繰り返す症状は、日常生活に大きな影響を与えるだけでなく、放置していると深刻な疾患に変わる可能性もあります。
東京下町おなか内視鏡クリニック葛飾金町院では、高度な診断技術と最新の内視鏡システムにより、精度の高い検査を実現しています。
また、鎮静剤を使用した苦痛の少ない検査で、96%の患者さまから『非常に良かった、家族や知人にも勧めたい』 との評価を頂いております。
便秘と下痢を繰り返す症状でお悩みの方や、内視鏡検査・消化器ドックをお考えの方はぜひ一度ご相談ください。
早朝土日の検査にも対応しており、お忙しい方でも受診していただけます。
ご予約は24時間WEB予約・LINE予約も承っております。
WEB予約はこちら⇒

監修医情報

東京下町おなか内視鏡クリニック 葛飾金町院 院長

三井 智広 医師

三井 智広院長
経歴
平成26年 昭和大学医学部 卒業
平成26年 横浜市立みなと赤十字病院 臨床研修
平成28年 横浜市立南共済病院 消化器内科
平成30年 横浜市立大学付属市民総合医療センター IBDセンター・内視鏡部
平成31年 国立がん研究センター東病院 消化管内視鏡科
令和5年 埼玉県立がんセンター 内視鏡科 医長
令和7年 東京下町おなか内視鏡クリニック 葛飾金町院 開院予定
資格
  • 医学博士
  • 日本内科学会 内科認定医
  • 日本消化器病学会 消化器病専門医
  • 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
  • 日本消化器内視鏡学会 関東支部評議員
  • 日本消化器内視鏡学会 上部消化管内視鏡スクリーニング認定医
  • 日本消化器内視鏡学会 大腸内視鏡スクリーニング認定医

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