2025年9月19日

当院では検査後にリカバリールームの利用ができます
鎮静剤を使用された場合は、検査のあとすぐにお帰りいただくのではなく、まずリカバリールームへご案内いたします。
横になって30分ほど、ゆっくりお休みいただきながら、お体が落ち着くのを見守ります。
休憩中は看護師がこまめに様子を拝見し、ふらつきや強い眠気がないかを確認いたします。その際に、まだ眠気が残っている場合は、休憩時間を延長することも可能です。ふらつきがある場合などは、こちらからも休憩時間の延長をご提案させていただく場合があります。
体調が安定していることを一緒に確かめてから、検査結果のご案内をいたします。
プライバシーと清潔さを重視した環境

リカバリールームは、ほかの患者さまの目を気にせずにお休みいただけるよう、プライバシーに配慮した空間設計となっています。
仕切りやカーテンで区切られたスペースで、周囲の視線を気にせずリラックスしていただけます。
清潔で快適な環境のもと安心して休憩できるよう、落ち着いた空間を提供しております。
ストレッチャーベッド

当院の内視鏡検査では、可動式のストレッチャーベッドを使用しています。
鎮静剤を使った検査の場合、検査後も薬の影響で眠ったままになることがあります。
スタッフがベッドごとリカバリールームまで移動いたしますので、患者様が自分で動く必要はありません。
リカバリールームには横になって安心して体を休められるように仕切りがあり、座るだけでは不十分な場合でも、体調が落ち着くまでゆっくりお過ごしいただけます。
鎮静剤を使用された方や、検査に不安を感じている方でも安心してお休みいただける環境です。
内視鏡検査後はなぜ休憩が必要?

内視鏡検査のあとは、鎮静剤や麻酔薬の影響で一時的に眠気やふらつき、集中力の低下が残ることがあります。
これらは自然に回復していきますが、無理に動いてしまうと転倒やケガにつながる危険性があります。
特に鎮静剤を使用した場合は、判断力が必要な車の運転が大変危険となるほか、飲食の際にむせたり、窒息を起こすリスクもあるため、一定時間の休憩が大切です。
当院では、検査後に専用のリカバリールームでしっかりとお休みいただき、水分補給を行いながら体調を整えていただきます。
体調が回復したことを確認してからご帰宅いただけますので、初めて検査を受けられる方も安心してお過ごしいただけます。
内視鏡検査後も安心して過ごすために
リカバリールームで休憩していただいている間、看護師が体調を確認し、ふらつきや強い眠気が残っていないかを丁寧にチェックします。
また、検査の結果については、内視鏡で撮影した大腸の画像などを見ながら現在の状態や、今後の生活で注意すべき点や必要な治療についてもお伝えします。
ご帰宅後に体調に変化があった場合や、不安な点があればすぐにご相談ください。
検査を受けたその日だけでなく、帰宅後も安心して過ごせるようにサポートすることが、当院の大切な役割だと考えています。
ご予約・お問い合わせはこちら
内視鏡検査は「痛みはあるのか」「検査後に体調は大丈夫か」など、初めて受けられる方にとって不安が多いものです。
当院では、多くの患者さまが「苦痛を感じることなく、気づいたら検査が終わっていた」「寝ている間に検査が終わっていた」と感じられるほど、リラックスして内視鏡検査を受けていただけます。
また、東京下町おなか内視鏡クリニック葛飾金町院では、高度な診断技術と最新の内視鏡システムにより、精度の高い検査を実現しています。また、鎮静剤を使用した苦痛の少ない検査で、96%の患者さまから『非常に良かった、家族や知人にも勧めたい』 との評価を頂いております。
内視鏡検査をお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
早朝・土日の検査にも対応しており、お忙しい方でも受診していただけます。
ご予約は24時間WEB予約・LINE予約も承っております。